ここけPA

絵描きのブログだったような気もする。最近は映画を借りてきて見るのにはまっています

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ここが「いいぞ。」ガールズ&パンツァー劇場版

 
 ガルパン劇場版第3弾(笑)これまでは設定や展開をまとめるのに躍起になっていたので、個人的な感想や好きなところを挙げていきたいとと思います。

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その1.楽しさがいいぞ。

 「アニメで戦車(+女子高生)」というシンプルなコンセプトのガルパン。どうしていままで作られていなかったと言えば「戦車を登場させる映像の難しさ」とか「若い女の子を戦車で戦わせる理由づけ」などの難問からだと思いますが、ガルパンはそれを関わる人の「戦車愛」と「戦車道」というパワープレイで実現させた作品です。この世界ではこれが普通なんだよ、だからみんな楽しんで戦車に乗っているんだよ、と。共感できることで楽しそうな人たちを見るのは気分がいいですよね?

その2.映画館はいいぞ。

 映画館で映画を見る理由って、「新作(あるいは続編)をいち早く見られる」が最たるものだと思います。そのうち見ればいいかな、と思うなら今の時代少し待てばレンタル屋さんや動画配信で安く見られます。なので「映画館が好き」とか映像や音響にこだわりのある人でなければあまり行く機会のなくなっている場所です。しかしさすがガルパン「劇場版ならあれもできる、これもできる!」とリソースをいっぱいいっぱい使って、90分のはずが120分、2014年公開のはずが2015年秋(笑)

 さんざん待たされた甲斐あって、スタッフの方々が自信を持って「劇場版に耐えうる品質」と言える作品に仕上がったようです。私が特に好きなのが音響で、これまで映画のクライマックスにドーンと大音量で迫力を与える、くらいの印象しかなかった爆発音が聞いていて楽しいんです。それだけでなく戦車の出すエンジン音、履帯の音や戦車が稜線を越えてドスンと地に降りる音・・・

 それから音楽も非常に素晴らしいです。テレビ版よりも意識して豪華なオーケストラアレンジにしたという楽曲はすべてのシーンを印象強くしてくれます。特にオープニングの「劇場版・戦車道行進曲パンツァーフォー!」は始まる感がすごくて毎回鳥肌です。一つのBGMの間に展開を詰め込むという手法もよく見られるのでサントラで聞きなおしたりするのが楽しいですね。

 映像やストーリーは後で映像ソフトを買えば見られますが、音だけは映画館に行くか自宅にオーディオ環境を揃えなければ体験できないものです。なのでついつい何度も見に行ってしまうんですね・・・もちろん何度見ても飽きないストーリー、キャラのかわいさに戦車戦の楽しさもイチオシです。

その3.キャラ愛がいいぞ

 ちょこっとだけネタバレしてしまうと今回の劇場版はテレビ版をスケールアップしたような作品なので、これまでのキャラクターたちももちろん登場します。劇場版で初めてガルパンに触れる人にも魅力が伝わりやすくなっていますし、テレビ版を見た人にはその成長ぶり、過ごしてきた時間の積み重ねが感じられる構成になっています。いろいろとテレビ版と対になっている場面やセリフも多いので、これから見に行くと言う人も予習していくとより楽しめます!新キャラもガルパンらしく魅力的な子たちばかりです。

その4.戦車がいいぞ

 新規車両10両に加え(10両までという制限をやっぱり使い切っちゃうんですね・・・w)、テレビ版に登場したものも劇場版用にディティールアップしたという戦車モデル。挙動なども搭乗する生徒たちの成長もあって格好いいです。テレビ版ではあまり活躍の機会がなかった車両もしっかり活躍しますのでお楽しみに。

その5.ガルパンはいいぞ

 最後はやっぱりこれ。どうしても~だからいい、という説明が難しい作品になってしまうんですね。プロデューサーさんたちが「もう一度同じヒットを出せと言われてもできないと思う」と言うくらい、いろんな要因で現状にたどり着いたこの作品。少しはお金のある今の歳になって出会えてよかったと思いますね(笑)いろいろと今後の人生を後押ししてくれる作品になりそうです。

 「戦車道には本当に、人生の大切なことが詰まってるね!」



 

 さてさて当然のごとくネタバレ祭りですよ。テレビ版を凝縮、バージョンアップさせたような今回の劇場版。作中のもうちょっと進んだ時間軸を見てみたかったような気もしますが(各校3年生の引退、新隊長の就任とか)テレビ版で完結した脚本を崩したくないという想いからこのようになったようです。

 結果として高校戦車道オールスターという夢のような試合を見ることができたわけで、ファンとしては大歓迎。製作陣がやりたいことを一生懸命やっているからこそ、ファンのみたいものと合致するという奇跡みたいな状況が起こり得るのかなと思います。やり切れる(させてもらえる)、待っていられるという双方の忍耐力も相当なものなんじゃないかな・・・

 でも安心して見ていられる、待っていられるというのがどんなに幸せなことか、長くオタクをやっている人には痛いほどわかることかと思います。多くの人たちに愛されて、まっすぐに育った作品、それが「ガールズ&パンツァー」なんですね。


~まだまだつつく重箱の隅。ガルパン劇場版のここが好き~

・知波単学園

 雪の進軍からの突撃シーンは何度見てもいい・・・被弾時の軽い音も大好きです。新砲塔チハはちっちゃいながらも(当時の)先進的なスタイルで格好いいです。2回目の突撃は残念な結果でしたが、林道からワラワラ出てくる姿がとてもいい!3回目は絶好の機会でしたが、相手が悪かったですね。

・隊長たちが格好いい!

 テレビ版では大洗女子にまんまとしてやられた各校でしたが、多対多での手腕はさすが。特にケイさんの指揮は格好いい!西さんはかわいい。カチューシャはテレビ版でも「機銃曳光弾!主砲はもったいないから使っちゃダメ!」とか指揮能力の一部を見せては居ましたけど、今回かなり違った印象になりましたね。
 お姉ちゃんはお姉ちゃんだった。すごくお姉ちゃんだった。ドゥーチェは味方に連絡するとき凛々しい声になるのが好きです。ダー様は今回のMVPですほんと。ミカさんは部隊を指揮するときどんな感じなのか気になりますね。

 みんな今回はみほが大隊長として、他校の味方車両を気遣いながらの戦いになったのですが、自分のチームで全力を出し切れるときの様子をもっと見たいですね。

・大学選抜チームと島田流

 パーシングにチャーフィー、センチュリオン。格下相手に容赦ない(笑)某ゲームの影響でパーシング好きなんです。愛里寿は優秀な隊長で尊敬されてはいるけれど仲間と打ち解けているわけではなさそうなので、みほとのいい対比になっていますね。さすがに大学生の怖そうなお姉さんが着ぐるみショーで大声あげるわけにもいかないか(笑)

 そういえば声援を受けて立ち上がるボコの芝居(動き)、どっかで見たような・・・ヒーローもののショーでよくある感じですかね。

・しほママ

 「戦車道にまぐれなし、あるのは実力のみ」
 
 大洗が大会に出てこなければ西住流で叩きのめすことができなくなる・・・とか言っておきながらこれですよ。その後の増援だって黒森峰で22両揃えてもいいはずなのに、そうしなかったのはみほの戦車道や選手たちの絆を尊重した結果(いやオールスターやりたい脚本の都合と言ってしまえばそれまでですけど)なのかなー。とか勝手に想像してニンマリ。

・お姉ちゃん!

 お姉ちゃんはお姉ちゃんだった。すごくお姉ちゃんだった。

 「まったぁー↑!!」には笑いましたけど。

・エリカ

 なんか最近エリカがかわいくてしょうがないんですけど。みほの肩をもつまほにシュンとしたりまほに頼られて顔を輝かせたりといちいちかわいいです。

・カメさんチーム

 桃ちゃん頑張った!偉かった!会長が帰ってくるシーンは何度見てもうるっと来ます。ヘッタンも毎回無茶させられますねえ・・・柚子ちゃんがとうとう大泣きしたのもかわいい。よかったねほんと

・カバさんチーム

 ナポリターンやマカロニ作戦Ⅱ(ツヴァイ)など見どころの多い歴女さんたち。たかちゃんひなちゃんのお約束も完備です

・アヒルさんチーム

 あひるどの~♪なんであんなにかわいいかねバレー部さんは。てかパッチョさんバレー部さんって言ってたな・・・知波単とのチームプレイは最高でした。ああでもバレーをするには1両足りない!

・ウサギさんチーム

 今回大洗勢では一番見せ場があったんじゃないかな。学園艦とのお別れのシーン、戦車が帰ってきてほっとする・・・先輩たちを助けるために頑張るシーンなど成長が現れています。でも重戦車キラーがダメなら軽戦車キラーっていう安直さがとてもらしくて素敵です。

・カモさんチーム

 「私たち不良になったみたい~」
 まさかの伏線回収?規則は破るためにあるのよ!は好きなセリフですね。やさぐれ状態もかわいいですけど、大学選抜チームとの試合を聞かされたとたん表情がキリッとするのもいい。

・レオポンさんチーム

 あれ、桃ちゃん副隊長解任?と思ってしまうくらいナカジマさんが有能。整備テクは相変わらずでエキシビジョンマッチ後、大学選抜チーム戦試合中など大忙し。退艦前にドライブしていましたが、ツチヤだけ2年生であとはみんな三年生なんですね・・・お別れシーンで泣くツチヤを慰めているなど知っていれば見方が変わるシーンです。

・アリクイさんチーム

 今回一番の成長株(物理)何事もやることが極端ってことなんですかねぇ。テレビシリーズでは聞くことのできなかったチヌの砲声が格好良くて好きです。相手が島田流とわかる小学校の校長室でのシーンではねこにゃーの眼鏡の奥の美人顔が見えて素敵です。
 
・あんこうチーム

 相変わらずと言えば相変わらずですがさらに頼もしくなったあんこうチーム。ボコの着ぐるみショーで声援を送っているところや小学校の講堂で「おー」と気合を入れているところが好きです。

・大隊長としての「西住みほ」

 テレビシリーズでは少ない戦力に悩まされ、あと一両あれば・・・とかこちらの戦力では・・・とかいつも言っていたみぽりん。では相手と同じくらい充実した戦力を得たらどういう作戦を立てるのか?と言うのはみんなが気になっていたことだと思いますが、正攻法は奇策に弱いというのを自ら実証してしまいました。(カールはいくらなんでも反則っぽいですが)また実質的な指揮官の能力は愛里寿や他の隊長たちのほうに軍配が上がるようですね。
 しかしみほの戦術の本質は、戦車道というスポーツをより楽しく魅せるというところにあるのかなと思います。それぞれのチームを駒として適切に動かすことが指揮官としての手腕なら、みほの戦車道はそれぞれの個性を活かして信じること、それらが一体となったとき大きな力を発揮することができるのでしょう。みほは理想かつ最も険しい道を歩んでいるんですね。

・戦車に夢中です!

 今回の劇場版では戦車の動きもバージョンアップ!特に段差を乗り越えるシーンが多いのでサスペンションがぐりぐり動いて楽しいです。履帯がたるむシーンや、九五式のサスが伸びきるシーンなんかも注目。

 戦車単体だけでなく列をなして移動するシーンなんかも楽しい。きっちり砲を向けて全周警戒していたり、IS-2は巡航状態では砲を後ろに向けていたり(そうしないと砲が重くて前につんのめるんだとか)、雨の中警戒態勢を取る米戦車部隊なんて絵になりますね。ローズヒップのクルセイダーは待機状態でも前に後ろに身じろぎしていたりとか(笑)

 大学チームの隠し玉では、シュトゥルムティーガーでなければ・・・ドーラ!?なんて思ってしまいましたがカールでしたかそうですか・・・でも米戦車で二重履帯ならT95(T28)ってのはわかりました。聖グロにトータスは無いとわかって少し残念。

 BT-42は全く知らない車両でしたが、BT-7の車体を使った戦車とあってあの俊足は納得。フィンランドならⅢ突もいっぱい持っているのかな?そういえば二話でエルヴィンがそんなことを話していたなあとか、テレビシリーズからの長い時間を感じてしみじみ。

 T-34/85やM4A1など、鋳造装甲の車体はなかなか角度が悪いと貫通できないものなんでしょうか。「いやアニメだから・・・」ですって?いえ、あの人たちコンテのチェックでこれ貫通しちゃってるじゃんやり直し!とか普通にやってるそうですよ(笑)
 「90mm砲でシャーマンが撃破されないようにするにはどう命中させれば・・・」とか、なにか前提が間違っているような気がしないでもない・・・「全くお前はとんでもねぇ戦車バカだ」

 この辺のところはBDのおじさんコメンタリーに期待することにしましょう!あるかな?あるよね・・・?

・潮騒の湯

 試合が終わると桃源郷であった

 髪が濡れてる女の子ってかわいいですよね・・・よね!


・・・そんなこんな言ってたらまた見たくなってきました。行こう、行けばまた見られるから・・・

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